様々な葬儀スタイル

遺骨を持つ男

お葬式には様々な種類があります。宗教による違いもありますが、一般葬・家族葬・密葬といったお葬式の種別には、会葬者の人数が大きく関わっています。 一般葬とは、文字通り日本の一般的なお葬式をさしています。家族・親戚・友人・知人など、これまで故人ならびに遺族と関係のあった様々な方々が広く集う形式のことです。これに対し、家族葬とは家族のみで行うお葬式です。ここでいう家族には特に明確な定めがあるわけではありません。家族葬を行うには、参列をご遠慮いただく親族の了承が必須ですが、親族の希望によっては故人のきょうだいなどが参列することもあります。 家族以外の限られた方でのお葬式には、密葬があります。家族に加え、近い親戚や親友などで行う小規模でのお葬式です。近年では、一般的な方の参列をお断りする家族葬や密葬が増加傾向にあります。

お葬式を出すということは人生でそう何度もあることではありません。多くの方が、その場に立ちはじめて多額の費用が発生することを認識するものです。 お葬式は、棺・遺影・祭壇・会場使用料・霊柩車・受付備品など、それぞれの項目ごとに費用が設定されています。会場使用料は会場の広さで決まり、棺・遺影・祭壇はそれぞれにランクがあります。こうした費用を総額し、葬儀費用が決定します。地域差や規模にもよりますが、全国で平均すると130万円程度と言われています。 一方で、近年では費用を抑えたお葬式を希望する方が増加傾向にあります。単純に費用をかけないというのであれば、規模の小さい家族葬や密葬がおすすめです。一般葬であっても、葬儀社によって価格競争が行われているため、安い葬儀プランも登場しています。亡くなられてからではじっくりと葬儀社を吟味する時間がとれませんので、生前から地域の葬儀社に関する情報収集を行っておくと準備もスムーズに運びます。